YAMA WALKER

山っていいよね。

八ヶ岳日帰り登山!阿弥陀岳はクライミングだ!

にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ
にほんブログ村

 

7/22、先週の乗鞍岳に続き、今回は八ヶ岳退治ということで

阿弥陀岳〜赤岳の登山を成し遂げてきた。

 

yamawalker.hatenablog.com

 

今回はこの男、TKの登場だ!

 

f:id:yamawalker:20170723214458j:plain

 

どうやら今回も一応元気はあるらしい。

この日TKは仕事を終えたその足でこの日帰り登山に臨むようだ。

 

 

人気山は前日乗り込みが基本中の基本!

 

 前日の金曜の21時頃、仕事を終えたTKが我が家に自慢のバモスで迎えに来た。

仕事場から直行してきたというそのタフさは一体どこからくるのか。

 

さすがにこれから約3時間ほどの高速を運転したあげく

登山前にヘタばってしまわれると困るので、行きの運転は自分が担当した。

 

TK情報によると、駐車場は深夜には満車になってしまうとのことで

出発を夜の21時〜に設定、到着予定は0時頃を目指す。

 

出発前に軽く夕食を食べようと思ったのだが

何を食べていいかわからず、結局食パン2枚と眠気覚ましの1ブルを

入れたのみだった。 

なので途中お腹が空いてしまい、談合坂インターでなぜか伝説のすた丼が

出店していたので戦前の腹ごしらえをしておいた。

 

道中なかなかのハプニング続きで、目的地から最後のコンビニを

いとも簡単にスルーしてしまうわ、野生のシカが目の前に登場し立ち止まるわと

ドタバタ騒ぎだった。

 

車のこすり傷覚悟!バンピングロードを突き進むのみ! 

 

駐車場までのラスト2、3キロがこれまたなかなかの難関だ。

完全にオフロード車で行くべきかのようなバンピーな道に

我々の乗るTK号は激しくバンピングを繰り返す!

 

TKの指示どおりに突き進んで行くのだが、あまりの道の酷さに

疑いの念を抱きまくるが、

 

「これを突き進むんだ!俺達は行くしか無いんだ!!」

 

とのたまうのでヤケクソで突き進むこと30分。

午前0時30分頃、どうにかこうにか目的地の駐車場のある

赤岳山荘に到着することができた。 

 

駐車場は満車ではなかったものの、すでに多くの車が駐車してあり

あのバンピーなオフロードを物ともせず駆け上がってきたようだ。

 

f:id:yamawalker:20170724055041j:plain

 

とりあえず車を降りて、辺りを軽く散策。

TKはヘッドライトの明かりを頼りに早々に登山計画書を書き始めた。

 

f:id:yamawalker:20170724055312j:plain

 

f:id:yamawalker:20170724055302j:plain

 

f:id:yamawalker:20170724055252j:plain

 

計画書を記入後は4時に登山を開始するため、車内で仮眠に入ることにした。

 

天気予報は悪天候!来たからには突き進む!?

3:55分、アラームより先に目が覚める。

天気予報を見てみると、なんと曇りのち雨!!

空を見てみるとたしかに曇っている。

が、雲の切れ目に青空も見え隠れする。

 

f:id:yamawalker:20170724055052j:plain

 

前日では確か悪くない予報だったはずだが

ここに来てまたもやしくじり先生が登場するのか。。

怖気づいたTKは

「帰ろうか。。。」

と弱気なフレーズを口ずさむ。

 

しかし、ここに来て何もせず引き返しては

何をしに来たのかがわからない。

 

雨具もあることだし、こういう時は早めの行動が

勝利に結びつくことをこれまでの登山から学んでいる。

とりあえずは登ってみようということで4時過ぎには出発することにした。

 

 

f:id:yamawalker:20170724061434j:plain

 

駐車場から歩くこと数分、美濃戸山荘でトイレを済まし

南沢ルートから行者小屋を目指す。

 

f:id:yamawalker:20170724061447j:plain

f:id:yamawalker:20170724061458j:plain

 

 

行者小屋までの道は意外とわかりにくい!

 

美濃戸山荘からの登山口は仮の登山口のようなものだ。

本番は行者小屋から始まる。

とりあえずは行者小屋を目指すべくTK登山隊は

南沢から入山を開始する。

 

f:id:yamawalker:20170724063511j:plain

f:id:yamawalker:20170724063524j:plain

f:id:yamawalker:20170724063536j:plain

f:id:yamawalker:20170724063549j:plain

f:id:yamawalker:20170724063601j:plain

 

まだ5時にもなっていないので辺りは薄暗いが徐々に明るくなってくる。

行者小屋までの道のりは足元は悪くなく歩きやすいのだが

それがかえって複数の道があるように見えて混乱を招く。

 

我々が歩いた道も恐らく正規のルートではなく、

ただ歩けるだけの道だったようで、後ろから来た人は

我々が通っていない正規ルートを歩いてきていた。

 

 

f:id:yamawalker:20170724092722j:plain

f:id:yamawalker:20170724092734j:plain

 

阿弥陀岳らしき姿が見えてくる!

 

f:id:yamawalker:20170724092746j:plain

f:id:yamawalker:20170724092758j:plain

 

ヘリポートがある。

滑落者や遭難者を救助するために止まるのだろう。

 

f:id:yamawalker:20170724092811j:plain

 

もうすぐ行者小屋に到着!

 

f:id:yamawalker:20170724093533j:plain

 

6:30頃、行者小屋に到着した。

ここまで出発から約2時間が経過していた。

 

天気のほうは何とか持ちそうな雰囲気!

むしろ晴れている。

 

f:id:yamawalker:20170724093547j:plain

f:id:yamawalker:20170724093558j:plain

 

目指すべき阿弥陀岳が見える!今のところガスも無さそうだ!

 

 

f:id:yamawalker:20170724093609j:plain

f:id:yamawalker:20170724093620j:plain

 

f:id:yamawalker:20170724132850j:plain

 

行者小屋に到着すると数十人の登山グループ御一行がヘルメットを装着し

我々と同じく阿弥陀岳を目指すべく気合を入れていた。

 

この御一行の後ろに続いてしまうと自分たちのペースが

作れなくなるということで、行者小屋を早々に出発することにした。

 

が、少し出遅れてしまったので登山グループのほうが一足先に出発してしまい

後に続くことになってしまった。。

 

f:id:yamawalker:20170724132946j:plain

 

後ろに続いていると、気がついた隊員の方が

団体でゆっくり登るので、、ということで道を譲ってくれた。

 

岩場続出!本番ルートはだてじゃない!

 

行者小屋を出発してからは道の様子もガラッと変わる。

細道や岩道などが多く出現しなかなか足のエネルギーを持っていかれる。

 

TKもそろそろバテて来ている。

 

f:id:yamawalker:20170724133613j:plain

f:id:yamawalker:20170724133627j:plain

f:id:yamawalker:20170724133641j:plain

f:id:yamawalker:20170724133653j:plain

 

f:id:yamawalker:20170724134205j:plain

 

苦しいのか、千葉ロッテのキャップが目立つTK。。大丈夫か?

 

f:id:yamawalker:20170724134219j:plain

 

けっこう登ってきたようだ。

下に行者小屋が見えるまでになった!

 

 

f:id:yamawalker:20170724205725j:plain

 

 

岩場には階段がかけられている。

険しさが増してきているのが伺える。

 

f:id:yamawalker:20170724210716j:plain

f:id:yamawalker:20170724210729j:plain

f:id:yamawalker:20170724210743j:plain

 

しっかりと鎖を掴んで離さないTK。滑落だけは勘弁してくれ〜

 

f:id:yamawalker:20170724211006j:plain

f:id:yamawalker:20170724211020j:plain

f:id:yamawalker:20170724211036j:plain

 

上に行くごとに岩場も増え、足場も悪くなってくる。

下を見下ろすとかなりの標高まで来ているのがよく分かる。

 

 

 

 

f:id:yamawalker:20170724211103j:plain

 

 

 

険しき道を必死で登るTK。

まじで滑落に気をつけてくれ〜

 

 

f:id:yamawalker:20170724213420j:plain

f:id:yamawalker:20170724213433j:plain

f:id:yamawalker:20170724213448j:plain

 

 

f:id:yamawalker:20170724213002j:plain

 

さっきまで必死になって登っていたのに、なんだこの余裕の表情は。

 

出発前、「帰ろうか」とぬかしていたのはどこのどいつだ。。

 

 

阿弥陀岳からは雲海がよく見える!

 

7:50分頃、行者小屋を出発して約1時間30分ほどで阿弥陀岳山頂に登頂した!

 

かなり危険な岩場をクライミングしてよじ登ったが

無事に頂上に来ることができた。

 

出発時は曇っていて天気も心配だったが

何とか持ちこたえてくれたようだ。

 

TK情報によれば阿弥陀岳は赤岳よりも登るのが大変だが

展望は赤岳よりも良いとのことだ。

 

この時点では赤岳の展望を知る由もないので何とも言えないのだが

ここはここで素晴らしい絶景を誇っているのは間違いない。

 

 

f:id:yamawalker:20170724214212j:plain

f:id:yamawalker:20170724214225j:plain

 

 

f:id:yamawalker:20170724220233j:plain

f:id:yamawalker:20170724220250j:plain

 

 

雲海の上には富士山が見える!絶景だ!

 

 

f:id:yamawalker:20170724220439j:plain

 

 

instagram.com

 

しかし山頂にはハエが多い!

ブンブンブンブンとあたりを飛び交っている。

動画を撮ろうものならいとも簡単に映り込む。

 

f:id:yamawalker:20170724220655j:plain

 

遠方にはマッターホルン、Mt槍が見えている!

いずれ退治しに行くから首を洗って待っているが良い。。

 

f:id:yamawalker:20170724220912j:plain

 

前方にはこの後向かう赤岳がガスに隠れそうになっている。

やばい、TK早くおにぎりを食べて立ち上がってくれ!

早く行かなければ手遅れになるぞ!

 

f:id:yamawalker:20170724221202j:plain

 

おにぎりを食べている最中ハエにたかられたからか

少しの休憩で阿弥陀岳を後にする覚悟が出来たようだ。

 

しばし絶景を堪能したあと、登ってきた崖っぷちを降りる覚悟を決めた。

 

 

阿弥陀岳に登ってくる登山客と入れ違いで下山し、

次なる目的地、赤岳に向かう。

 

下山中TKが座り込んだ。

滑り台のごとく滑って下ろうという思惑なのか?

 

違うらしい。何やら仕事を見つけたようだ。大丈夫か?

 

f:id:yamawalker:20170724222328j:plain

 

赤岳には中岳尾根を渡っていくことになる。

 

 

f:id:yamawalker:20170724222913j:plain

f:id:yamawalker:20170724222927j:plain

 

下山すると登山客がザックを置いて阿弥陀岳に登っていた。

貴重品は身に付けているのだろうが、

万一何かあったらどうするのだろうか。こんなことができるのは日本だけだな。

 

 

f:id:yamawalker:20170724222940j:plain

 

相方はこちらにお尻を向けてまだ下山中だった!

 

 

f:id:yamawalker:20170724223939j:plain

 

やっとのことで下山し感慨深く阿弥陀岳を見上げるTK。

 

f:id:yamawalker:20170724224112j:plain

 

ここからは中岳を上り、下ったところで赤岳に向けて急勾配を登らなければ

ならないという難関が待ち受けている。

 

 

赤岳編へ続く。。